薬機法を知らないと化粧品の仕事で効果効能は説明できないと思う

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美容資格

化粧品・美容業界で働く場合、
薬機法を知らないと
広告でもネットでもテレビCMでも
化粧品の効果効能をきちんと
説明できないことになってきた今日この頃。
逆に言うと「薬機法の資格」があると
とても有利ってことですよね。

薬機法で化粧品の効果効能がどこまで言える?

何十年も前から「薬事法」はありました。
現在は「薬機法」と名称が変わりましたが。

昔から、「薬事法」により
化粧品の効果効能を言うことには
制限があり、

それをベースにしつつ
宣伝しなくてはいけないので
CMでも新聞広告でもなかなか難しい。

広告代理店勤務の
コピーライターのときは
化粧品コピーの依頼は自分のところに
すべてきていましたし、
フリーランスになってからも、
化粧品会社の広告制作が多かったです。

面白かったのは、
コピーライターがひとりではなく
数人でPR誌などを制作するとき、
オールスタッフミーティングで
フリーランスのコピーライターが
会議室に集結するのですが
集まってみると
いつも同じコピーライター・・・。
「あ・・・また会った。よろしく~」
みたいな。

「化粧品が書けるコピーライター」は
もはや特技となっていました。

フリーランスの
コピーライターなったものの、
仕事がなくて再び会社に戻る人が多い中、
化粧品の広告のおかげで
いつもお仕事があります。
仕事をすることで知識が増えて
美容ライターとして
webに書くこともありますから、
化粧品コピーライター、ライター、
というのはいいですよね。

でも、規制そのまま書いていたら、
何も言えないので
化粧品の良さも伝わらず売れません。

そこでうまーくうまーく
書くわけです。

抜け道みたいな感じで。
けれど、それも以前のお話。

2021年に改めて、
勉強する機会があったので
参加してみました。

長年化粧品広告に
携わっていますが、

さらにさらに
すごく厳しくなっていました。

美白に関しては

「肌が明るくなりそう」
「ワントーン澄んだ肌へ」

と曖昧にしてもNGで

「日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ」

しかOKがでない・・・。

広告だけでなくブログの文章でも
締め付けがすごくて

ヘタすると「逮捕」かも。。。
という局面も見えるので

化粧品・美容業界の方、
広告業界の方は注意が必要です。

ネットやYouTube広告を見ていて
「これ、ヤバくね?」
と思うことが多いです。

逆にいうと、

この「薬機法」の専門知識があると、

美容業界、広告業界では今後
とても重宝されると思います。

薬機法のスペシャリストになりませんか?

「薬事法資格」を取得すると
就職、転職に、有利になります。

美容ライター、美容系コピーライター
美容広告コンサルタント等を目指す方なら、
面接でめちゃ有利ですよね。

サプリメントなどについても
正しく書けますから、おすすめです。

会社の中にひとりはほしい

薬機法に詳しい人が
会社の中にひとりいると、
信用アップ。

会社の場合は社員のだれかに
薬機法アドバイザーに
なってもらう、というのもいいですね。

講座内容は

第1章 【法構造理解】薬機法の基本的理解
第2章 【法構造理解】薬機法のペナルティ (1) 行政指導
第3章 【法構造理解】薬機法のペナルティ (2) 刑事摘発
第4章 【法構造理解】景表法の実践的理解
第5章 【サプリメント編】薬機法とサプリメント
第6章 【サプリメント編】健康増進法とサプリメント
第7章 【サプリメント編】行政関与型 (1) 特保 (特定保健用食品)
第8章 【サプリメント編】行政関与型 (2) 栄養機能食品(付.食品表示法)
第9章 【サプリメント編】明らか食品
第10章 【サプリメント編】使える表現・使えない表現
第11章 【サプリメント編】ダイエット食品
第12章 【健康・美容製品】機器タイプ
第13章 【健康・美容製品】塗りタイプ
第14章 【サプリメント編】行政関与型 (3) 機能性表示食品

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